カテゴリ:3年
2025/6/30 【理科授業レポート】金属と水溶液による電池の仕組みを探る

カテゴリ:3年 2025/6/30 【理科授業レポート】金属と水溶液による電池の仕組みを探る

中学3年生の理科では、期末考査後の授業として「水溶液と金属の組み合わせによる電池の仕組み」について実験を行いました。今回は、実際にさまざまな金属と水溶液を使って、どのような条件で電池ができるのか、また起電力(電池の電圧)の大きさがどのように変化するのかを調べました。

実験で使用した材料
水溶液:塩酸、水酸化ナトリウム水溶液、塩化ナトリウム水溶液、砂糖水
金属:銅(Cu)、亜鉛(Zn)、マグネシウム(Mg)

生徒たちの様子
期末考査後とは思えないほど、生徒たちは非常に集中して取り組んでいました。班ごとに協力しながら、金属の組み合わせを変えて電圧を測定し、結果を丁寧に記録していました。特に、マグネシウムと銅の組み合わせで高い電圧が出たときには、驚きと歓声が上がる場面もありました。

生徒の感想(一部抜粋)
「教科書で見たことがある内容を、自分の手で確かめられて楽しかった」
「砂糖水では電池ができなかったのが意外だった」
「もっといろんな金属で試してみたくなった」

実験を通して、科学的な探究心や協働する力を育むことができました。今後も、体験的な学びを通じて、生徒たちの主体的な学びを支えていきます。

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公開日:2025年06月30日 12:00:00